真庭市議会 2021-06-11 06月11日-01号
この施設は、象徴的な建物であるCLTパビリオン「風の葉」を中核として、隈研吾氏の建築作品をはじめとしたサステーナブルな現代アートを展示するミュージアムや、自転車文化の発信拠点となるサイクリングセンターから構成されており、芸術や文化を観光に取り入れていくことや、地球環境保全といった社会的価値を打ち出すために、阪急阪神百貨店との連携による地域ブランドGREENableを立ち上げ、蒜山の草原再生活動に参加
この施設は、象徴的な建物であるCLTパビリオン「風の葉」を中核として、隈研吾氏の建築作品をはじめとしたサステーナブルな現代アートを展示するミュージアムや、自転車文化の発信拠点となるサイクリングセンターから構成されており、芸術や文化を観光に取り入れていくことや、地球環境保全といった社会的価値を打ち出すために、阪急阪神百貨店との連携による地域ブランドGREENableを立ち上げ、蒜山の草原再生活動に参加
隈研吾氏の建築作品を展示するミュージアム、サイクリングセンターなどについても、このブランドコンセプトの下に詳細設計の検討を進めてまいります。 また、蒜山・晴海プロジェクトの建設予定地周辺の県道大山上福田線と市道三木ケ原線沿いの、延長約600メートルの電線の地中化を予定しております。
これまでの議論の結果、蒜山・晴海プロジェクトについては、蒜山観光の質の向上に向けたブランド力、集客力の向上、令和3年春を目標とした開業スケジュール、投資コストなどを総合的に勘案し、立地場所についてはヒルゼン高原センター前の市有地が適当であること、活用方策として隈研吾氏の建築作品などをテーマとしたミュージアムを核として、ビジターセンターや飲食施設を設置するのが適当であるとの報告をいただきました。
本6月定例会において、隈研吾氏設計のCLT建築作品を東京晴海から蒜山へ移築することを前提として、地盤調査や経済波及効果などの測定等に係る経費などを予算計上しております蒜山・晴海プロジェクトについてでありますが、本プロジェクトは、この構想の中で重点事業として位置づけているもので、真庭産木材を使ったCLT建築物が東京オリンピック・パラリンピックの期間中、東京晴海で展示され、その後真庭市に移築されることは
この国立西洋美術館はル・コルビュジエの建築作品として、世界7カ国17施設の一つですが、ル・コルビュジエの建築作品、近代建築運動への顕著な貢献として、世界文化遺産に登録されています。ここには近代建築の5原則、ピロティ、自由な平面、自由な立面、独立骨組みによる水平連続窓、屋上庭園などなど、新しい建築の5つの要素が示され、建築されています。